
【2025年秋まき】オルラヤの自家採取2年目育成記録|発芽〜春の開花まで更新中
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2024年春に咲いたオルラヤから採取したタネを、今年(2025年秋)もまいてみました。これで2回目の自家採取・秋まきチャレンジになります。今回は昨年よりも発芽率が良好で、すでに小さな芽がたくさん顔を出しています。育苗トレイとポットへの直播きの2パターンを並行して行い、今後花壇への直播きも行なう予定で、生育の違いやこぼれ種との比較なども観察していく予定です。この記事では、発芽〜春の開花までの記録を、写真とともに随時更新していきます。毎年楽しめるオルラヤ栽培の参考になれば嬉しいです。

オルラヤの生長日誌&種まき〜発芽
2025/9/23 種まき
2024年の秋に採取した種を撒きました。このトゲトゲの殻の中に種があるんだと思います。
トゲが痛いので、私は毎度このまま撒いています😅発芽率に関わるかもしれませんが痛いので・・・😣

種まき専用土を入れたセルトレイ(写真取り忘れました)と、培養土を入れたポットにそれぞれまいて覆土しました。
2025/9/30 発芽
セルトレイは14ヶ所中2ヶ所発芽、
ポットは5ポット中1ヶ所発芽してるのを確認しました。
昨年もそうでしたが、発芽率が悪いんですよね🥲
もう少し様子を見てみたいと思います。
2025/10/3 追加で種まき
セルトレイの14ヶ所中、発芽箇所が4ヶ所に増えていましたが、少ないです😣
種が残っていたので、発芽していないセルにもっと撒いてみることにしました。種をぎゅっと土に抑えて水分を吸収できるようにし、覆土はとくに追加しませんでした。
2025/10/10 発芽率UP↑
追加した種のまき方がよかったのでしょうか。たくさんのセルから双葉がでてくれました😄
もしかしたら最初まいた時に覆土が厚かったのかもしれません🧐
以前育てたオルラヤの生長日誌はこちらです↓


自家採取のオルラヤを育てるのも2年目となり、少しずつ気づきや育て方のコツも増えてきました。毎年同じようでいて違う天候の中で、今年はどんなふうに育っていくのか、今からとても楽しみです。今はまだ小さな芽ですが、春にふんわりと咲き広がる姿を思い描きながら、成長の記録を丁寧に残していきたいと思います。この記事は春まで随時更新予定です。今後の変化もぜひ見守っていただけたら嬉しいです。使用した資材やおすすめ資材などもあわせて紹介していきますね。

あると便利な道具・資材
種まき専用土:清潔で水はけ抜群。病気を防ぎ、発芽率を安定させます。
セルトレイ:小分け育苗に便利。根を傷めず、移植がスムーズになります。
底面給水トレイ:種や苗を乾かさずに下からじんわりと給水でき管理しやすいです。
バーミキュライト:覆土することで保水・通気性を確保します。
スリッド3号ポット:根が広がりやすく管理もラク。移植もスムーズに行えます。
草花培養土:直播きでも発芽する種をより楽に育苗できます。


















