
園芸初心者でも育てやすいバラ・クリスティアーナの育て方と成長記録【2023-2025】
2023年冬、淡いクリームピンクの花色に惹かれて勇気を出して迎えたバラ「クリスティアーナ」。繰り返し咲いてくれるという期待と、初心者でも育てやすいという評判に背中を押されての挑戦です。植え付け、剪定、肥料、そして待望の開花—その間に見えてきた「育てるコツ」や「失敗から学んだこと」を、季節ごとに写真付きで記録しました。これからクリスティアーナを育ててみたいという方や、バラ栽培の第一歩を歩みたい初心者の方にも役立つ内容です。どうぞ最後までお付き合いください。
Contents
- 1 バラ「クリスティアーナ」の基本情報
- 2 バラ「クリスティアーナ」の育て方と特徴
- 3 バラ「クリスティアーナ」の生長日誌&管理のコツ
- 3.1 2023/12/9 購入
- 3.2 2023/12/10 花壇に植え付け
- 3.3 2023/12/11 葉むしり&剪定と誘引
- 3.4 2024/1/2-10 新芽
- 3.5 2024/1/19 寒肥
- 3.6 2024/3/7 新芽
- 3.7 2024/4/17-5/3 つぼみ
- 3.8 2024/5/5-5/10 開花&シュート
- 3.9 2024/5/12-14 満開
- 3.10 2024/5/20-30 シュートの成長
- 3.11 2024/6/3 切り戻し
- 3.12 2024/6/6-30 開花
- 3.13 2024/7/2-20 開花中
- 3.14 2024/8/23-9/6 開花中
- 3.15 2024/11/4 カイガラムシ
- 3.16 2024/12/15 剪定
- 3.17 2024/12/21 移植(植え替え)
- 3.18 2025/5/6-18 開花
- 3.19 2025/7/1 ちらほら開花
- 3.20 2025/9/14-29
バラ「クリスティアーナ」の基本情報
| 科名 / 属名 | バラ科 / バラ属 |
|---|---|
| 学名 | Rosa ‘Christiana’ |
| 和名 | クリスティアーナ |
| 英名 | Christiana |
| 原産地 | ドイツ(コルデス社作出) |
| 分類 | シュラブローズ(半つる性) |
| 草丈・樹高 | 約1.8〜2m |
| 横幅・株間 | 約1.0〜1.2m / 株間は60cm程度 |
| 開花性 | 四季咲き |
| 開花期 | 春〜秋(四季咲き) |
| 花色 | 淡いクリームピンク |
| 花径 | 8cm程度(カップ咲き〜ロゼット) |
| 芳香 | 強香 |
| 耐寒性 | 強い(−10℃程度まで耐える) |
| 耐暑性 | 中程度(夏は花数が減る傾向) |
| 耐陰性 | 弱い(日当たりが必要) |
| 耐乾性 | やや弱い(乾燥しすぎに注意) |
| 耐湿性 | やや弱い(風通しが良い場所で管理) |
| 日照条件・置き場所 | 日当たり・風通しの良い場所 |
| 用土 | バラ専用培養土や排水性の良い土 |
| 肥料 | 春・夏・秋に有機または緩効性肥料 |
| 植えつけ適期 | 11月〜3月(休眠期) |
| 植え替え適期 | 2月〜3月(芽吹き前) |
| 水やり | 鉢植えは乾いたらたっぷり。地植えは夏以外ほぼ不要 |
| 用途 | 庭植え、フェンス、アーチ、鉢植え |
| 増やし方 | 挿し木(秋〜春が適期) |
| 夏越し | 半日陰に移動 or 遮光ネットで対応 |
| 冬越し | 関東以西では屋外越冬可。寒冷地はマルチング推奨 |
| その他注意点 | 病害虫に強いが、春〜秋は定期的な薬剤散布が望ましい |
繊細な雰囲気のカップ咲きの花は、房になり開花します。うどん粉病、黒星病に強いです。初期生育はゆっくりです。レモンを連想させるクラシックローズの香り。2014年仏サヴェルヌ芳香賞受賞。
バラ「クリスティアーナ」の育て方と特徴
クリスティアーナ(Christiana)は、ドイツ・コルデス社作出のロマンティックな雰囲気が魅力のつるバラ品種です。淡いクリームピンクのカップ咲きが美しく、耐病性に優れ、初心者にも育てやすいことで人気を集めています。コンパクトなつるバラとして、オベリスクやフェンスに仕立てても映える美しいバラです。
主な特徴
バラ『クリスティアーナ』は、ドイツ・コルデス社作出のシュラブ系(半つる性)の品種で、美しさと育てやすさを兼ね備えた人気のバラです。やわらかな淡いクリームピンクの花色が特徴で、咲き始めは整ったカップ咲き、徐々にロゼット状へと変化する8cm程度の中輪花を咲かせます。香りは豊かで、ティー系とフルーティーな香りが混ざり合う強香タイプ。特に春や秋の涼しい時期にはその香りが一層際立ちます。半つる性の樹形は、フェンスやオベリスクに誘引したり、剪定によってコンパクトなシュラブ状にも仕立てられるため、庭のスペースや目的に合わせた使い方が可能です。また、黒星病やうどんこ病に非常に強く、無農薬でも育てやすいことから、バラ栽培初心者にもおすすめの品種です。香り・花姿・耐病性の三拍子が揃った優秀なバラと言えます。
育て方のポイント
- 日当たり:1日5時間以上の日光が理想。半日陰でも育つが花数は減る
- 用土:水はけと保水のバランスが良い培養土。バラ用土がおすすめ
- 肥料:春・秋の芽出し/花後に有機肥料または緩効性肥料を施す
- 剪定:冬は1/3程度切り戻し、花後は軽剪定で樹形を整える
- 誘引:つるは水平や斜めに誘引すると開花数が増える
- 病害虫:春〜秋は月1回を目安に殺菌・殺虫剤を散布
育成カレンダー
| 月 | 主な作業 |
|---|---|
| 1〜2月 | 冬剪定・寒肥・つるの誘引 |
| 3〜4月 | 芽出し・施肥・病害虫予防開始 |
| 5〜6月 | 開花・花がら摘み・追肥 |
| 7〜8月 | 夏剪定・軽い整枝・病害虫対策 |
| 9〜10月 | 秋バラ開花・お礼肥・つる整理 |
| 11〜12月 | 落葉・剪定準備・誘引用支柱設置 |
あると便利な資材・道具
バラ用培養土(排水性・保肥性に優れた土)
誘引資材(オベリスク、フェンス、アーチ)
剪定バサミ
誘引用テープ(ソフトワイヤー)
バラ用肥料
殺菌剤・殺虫剤(定期散布で病害虫予防)
相性の良い植物
- クレマチス:同じ誘引仕立てで美しい競演が楽しめる
- ラベンダー:足元の香りのアクセント&風通し確保にも◎
- カレックス:葉の動きが加わり、ナチュラルガーデンに調和
- アリウム:花時期のずれで長く花壇を楽しめる
- ヒューケラ:足元のカラーリーフとして通年楽しめる
- フロックス:ふんわり彩り足元を優しく演出してくれる
クリスティアーナは、その高い耐病性と美しい花姿で初心者にもおすすめのバラです。春と秋に繰り返し咲き、香りも楽しめるため、ガーデンの主役としても十分な存在感を放ちます。小さなスペースでも育てやすく、誘引次第で表情が変わるのも魅力です。
バラ「クリスティアーナ」の生長日誌&管理のコツ
2023/12/9 購入

以前バラ園に行った時に買おうと決めていたバラ「クリスティアーナ」は、耐病性が高く初心者も育てやすいということ。大苗もありましたが、長尺苗を5600円(税込)で購入しました。
車のトランクに寝かせる形で持って帰った結果、車内に葉がボロボロと落ちていました😂
2023/12/10 花壇に植え付け
植える場所を前から決めていたので、早速次の日穴を掘ってもう一度耕しました。
一番下に油粕を3掴みくらい入れてから、2段層から「培養土+赤玉土+もみ殻入り牛フン」の配合で入れて行き、最後は、腐葉土でマルチングをしました。
根が鉢底からはみ出てきてるほどはっていて、バラを鉢から出すのにとても苦労しました😵
開けてみたら、根がぐるぐる〜と巻いていました😂
なんとか花壇に植え付けが終わりました😊
2023/12/11 葉むしり&剪定と誘引
翌日、黄色い葉が多くてポロポロ落ちるので、早速🌿葉むしりだけ済ませておきました。
正月休み中に誘引まで終わらせたくて、色んな動画を見て勉強し、見よう見まねで剪定と誘引まで終わらせました😅
今年花がちゃんと咲くかわからないけど、まあまずは枯れなきゃいいやと気軽に考えることにしました。
2024/1/2-10 新芽
寒さにあたったからでしょうか。枝の色が赤くなっていますね。
1/10に見たら、赤いポツポツが出てきていて、きっとこれが新芽なのかな?と興奮😚
春が楽しみだな〜🌹
2024/1/19 寒肥
寒肥をすることでバラが健康に花をたくさん咲かせてくれるということでしたので、株の周りに穴を掘って、骨粉入り油かすを入れました。
2024/3/7 新芽
2024/4/17-5/3 つぼみ
葉っぱがたくさん出て来ました。
4/25〜たくさんのつぼみを見つけることができました🥰✨
2024/5/5-5/10 開花&シュート
5/7 開花を確認できました☺️
花色は最初白のように見えましたが、晴れの日見ると淡いピンクのようです。
5/10 下部からシュートが出て来ていましたので、支柱で固定しておきました。
2024/5/12-14 満開
花数も多くカップ咲きがすごくかわいいです😊
雨の後、花が重くなり下を向いています。花の持ちは普通のように思えます。
2024/5/20-30 シュートの成長
花が満開になるにつれ、シュートがどんどん伸びて来ています。
花柄摘みは頑張っていましたが、薬剤散布がまめにできていないため、虫につぼみを食べられてしまっていました。
害虫被害はありますが、病気は出ていません。
2024/6/3 切り戻し
実はよく覚えてないのですが(笑)シュートからつぼみが出ているのを切ってしまっていました。
夏前の剪定は基本必要ないので、元気なつぼみならわざわざ切り戻してないと思うんです。
病気になった記憶はないし、、、害虫がついていたのかもしれません💦
2024/6/6-30 開花
左側が新しい枝シュートの葉で色が明るく、右側が元株の葉で濃い色をしています。
株元から出てるシュートの色も若い緑色をしています。
6/3に切ったとこの横から新しく赤っぽい色で芽が出て来ました。
つぼみのところを全部切り戻したはずなので、つぼみが残っていたのか新しくできたつぼみなのか定かではありませんが、また花が咲きました。ただ、虫に食べられてしまいボロボロです🥲💦
知らないうちにまた開花を見つけました。今度は虫食われもなくキレイに咲いてくれて嬉しいです☺️
2024/7/2-20 開花中
7/2 樹高がすでにフェンスを超えています。
繰り返し咲きとは言え、もう夏なのに続けて開花してくれています。
2024/8/23-9/6 開花中
ポツポツではありますが開花中で、樹高もどんどん高くなり2m近くなっています。支柱で伸びた枝を固定しています。
2024/11/4 カイガラムシ
風通しが悪かったせいで、枝にカイガラムシがついていました。歯ブラシでなんとかこすり落としました。
2024/12/15 剪定
植わってる場所は道路側で思ったより樹高が高くなったため、もっと日当たりの良い場所へ移植することにしまして、2mくらいある高さから80cmほどまで短くしました。
2024/12/21 移植(植え替え)
移植先の場所を先に作ることにし、花壇の土を幅80cmx深さ40cmで掘っておきました。本当はもっと深さがほしいですが、元々の花壇の深さが40cmしかないため断念です🥲
クリスティアーナの株元の落葉を拾ってキレイにして、株の枝の横幅と同じくらいの大きさでスコップを入れて掘り上げました。
根が広範囲に張っていて、土の中を手で太い根を探すようにしてできるだけ傷めないように頑張りました。
掘っておいた植え穴に、腐葉土・牛フン堆肥・馬糞堆肥・鹿沼土小粒・赤玉土小粒・新しい培養土・パーライト等を入れて耕して、掘り上げたクリスティアーナを植えました。株元はバーク堆肥でマルチングしました。
後日、寒肥としてバイオゴールドを周りの土を掘って埋め込みました。
2025/5/6-18 開花
4月末からつぼみがあがってきて、5月になり開花しました。
日当たりの良い場所に移植したおかげか、2年目の株になったからかわかりませんが、昨年よりもツボミがたくさんです。
開花してまもなく雨に打たれたので花びらが傷んでしまいました。
でも次々と開花してくれる花でいっぱい✨🥰
2025/7/1 ちらほら開花
7月になりましたが、まだ開花を続けてくれています。
2025/9/14-29
つるがのびて2.5m以上になりました。今年は移植の予定がないのでこのままツルを伸ばして来春の開花のためにアーチにうまく這わせて誘引してみたいと思います。
一年を通して育てたクリスティアーナ。その淡い花色が庭に優しく映え、枝を誘引して仕立てた姿には格別の満足感があります。剪定や病害予防、肥料の与え方といった“育てる工程”を一つひとつ丁寧に行った結果、初心者であっても十分に楽しめるバラだと実感しました。これからも毎年少しずつ株を充実させ、香りと花姿の魅力を深めていきたいと思います。この記事が、クリスティアーナを育てようというあなたの背中をそっと押せる存在となれば嬉しいです。使用した道具や資材も紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。














































































































