
ダブルデッカーで2026年春まで楽しむ球根と花苗との寄せ植え【チューリップxビオラxアリッサムxヘリクリサム】
春の訪れをイメージしての爽やかな色合いでダブルデッカーを使った寄せ植えに挑戦しました。メインには下の段に球根のチューリップ「グリーンスピリット」を7球植え込み、上部にはアンティークカラーが魅力のビオラ「アイクルール」や、ふんわり香るスイートアリッサム、明るい葉色が引き立つヘリクリサム「ライムミニ」を組み合わせて、冬の間も草花を楽しみつつ水やりを忘れないようにとダブルデッカーに。春にチューリップが開花する頃、花苗とリーフの美しさを一度に楽しめるデザインにしてみました。この記事では、実際の植え付けの様子や花苗の特徴をまとめています。
Contents
寄せ植えに使った球根と苗を紹介
チューリップ グリーンスピリット 7球
似たもので「スプリンググリーン」という品種もありました。
開花期間は4月下旬〜5月中旬。植え付け時期は9月〜12月。
白地に緑が入る個性的な品種で、草丈45〜55cmの切り花としても人気。上品でナチュラルな印象のため、シックな寄せ植えやガーデンに映えます。とのこと。
10月初旬に衝動買いしたチューリップの球根を下に入れてダブルデッカーにしたいと思います。
フリルビオラ アイクルール
10月〜5月頃まで咲く長期開花で、アンティーク調の微妙な色合いが魅力。1株ごとに個体差があり、花色の変化も楽しめるビオラ。寄せ植えで主役にも脇役にもなれる万能タイプです。
スイートアリッサム(クリーム色)
アリッサムの中でもほんのり黄色がかって好きな色です。春のチューリップが咲いたら相性が良いと思い、一緒に植えることにしました☺️
温暖な地域ではほぼ周年開花。小花が密集して咲き、甘い香りが漂います。白やピンク、紫などの色があり、寄せ植えのふんわり感を出すのに最適なグラウンドカバーです。
ヘリクリサム ライムミニ
ヘリクリサム・ライムミニは、明るいライムグリーンの小さな葉が美しく映えるカラーリーフプランツです。やわらかな質感の葉が密に茂り、こんもりとまとまりやすいため、寄せ植えや花壇のアクセントに最適。グリーン〜イエロー系の植物と合わせやすく、ナチュラル感や爽やかさをプラスできます。葉の色は季節によって微妙に変化し、通年で楽しめるのも魅力。花よりもリーフの色味と質感で魅せるタイプです。
明るく小さい葉が愛らしいので、今度ヘリクリサム・ライムミニを3株くらいまとめて鉢植えにして玄関を華やかにしたいと考えています🪴😊
2025/11/6 寄せ植えをつくる
鉢はロイヤルホームセンターで買った「モスポット テラコッタL」を使いました。重みがあり、強風の日でも倒れる心配がないですし、今回の寄せ植えの花いろに合うと思いました🥰
鉢底ネットを入れて、鉢底石代わりに使っている「ココチップマルチ」を軽く敷いて、鉢底まで根が張れるように土の量を確保しています。(写真を撮り忘れ😅)
コンポストで再利用の自家製堆肥入りの土に有機石灰を適量加え、元肥としてマグァンプKと念の為に害虫予防でオルトランDXも入れて混ぜたものを、鉢の高さの1/3入れました。
チューリップ グリーンスピリットの球根7球を並べました。球根の尖ってるほうを上にしました。合ってるよね?(笑😂
球根の上に土を5cm以上の厚さでかぶせて、その上から花苗をおいて植えました。
水やり管理があまり上手ではないので、赤玉土で表面をマルチングしました。赤玉土は濡れてる時と乾いてる時の色がちがうためチェックが楽なんです😄
もっと寒くなったらバークチップやココナッツファイバーを上から追加しようと思います。
実は、ぎゅうぎゅうに苗を詰め込んで土が見えない寄せ植えが好みなのですが、今回は球根を下に仕込んでいることもあり、今は少し物足りなくて寂しい気もします。でも、来春に完成する姿を楽しみに、のんびり育てていけたらと思っています。
また追って更新していく予定です✨
今回の寄せ植えは、ダブルデッカーの構造を活かして、下段に球根、上段には草花という組み合わせで季節の変化も楽しめる作品になりました。チューリップ「グリーンスピリット」の芽が伸び、開花する頃にはアイクルールやアリッサムの花がこなれて、全体にナチュラルな調和が生まれる予定です😁ヘリクリサム「ライムミニ」の明るいリーフが全体をまとめてくれていて、寄せ植えでのリーフの力を再確認。これから育っていく過程も写真で記録しながら、楽しみを深めていきたいと思います。植え付けに使った資材やポイントもあわせてご紹介していますのでよかったらチェックしてみてくださいね🪴












































