
【2025年版】秋まきのおすすめの種と育て方|初心者にも育てやすい花・ハーブ
2025年秋、実際購入した花とハーブの種についてご紹介します。
まきどきや育て方のコツも一緒に載せますので、ガーデニング初心者必見です😊
2026年春に向けて準備を進めて行きます♪
2025年秋、種まきをスタートしました!

秋まきは、春まきに比べて発芽後の成長がゆっくりで徒長しにくく、しっかりとした株に育てられるのが大きなメリットです。冬越しを経験することで根が張り、翌春には勢いよく成長して美しい花を咲かせます。病害虫の発生も比較的少なく、気温の安定する秋は種まきに適した季節といえます。特に一年草や春咲きの多年草にとって、秋まきは理想的なスタートとなります。
種まき時期と気候(温暖地:千葉県)
今回の種まきは、2025年9月初旬〜中旬にかけて行いました。私が住む関東千葉県では昼間は28〜30℃、朝晩は22〜24℃と安定した暖かさがあり、発芽にちょうどよい気温でした。湿度はまだ高めですが、強い直射日光を避けた明るい日陰での管理により、土の乾き過ぎも防げています。日中に時折通り雨がある程度で、風も穏やかだったため、発芽には好条件でした。
使用した土と育苗トレイ・ラベル等
発芽率を高めるために「挿し芽・種まき専用土」を使用しました。通気性と排水性、保水性のバランスが良く、微細な種子にも適した粒子の細かさが特徴です。トレイはセルボックスを使用し、1セルごとに数粒ずつ種をまいて管理しやすくしました。ラベルには、セルトレイのサイズにぴったり収まる短めタイプを使用。品種名と播種日を記入し、セルごとに立てておくことで、後の育成記録や間引きの判断がしやすくなります。ポットまき・鉢上げの際は、以前購入した苗が入っていた3号サイズのスリッドが入ったビニールポットを主に使用しています。
今回まいた種リスト【育て方・特徴付き】
DAISO(ダイソー)の種
春や秋になると園芸コーナーがにぎわう100円ショップ。中でもDAISO(ダイソー)の種は手軽な価格で購入でき、ガーデニング初心者からも人気を集めています。とはいえ「安いけどちゃんと発芽するのかな?」「品種の質はどうなの?」と気になっているのも事実です🧐
今回ダイソーの種(スイートピー、ビオラ、ストック)も購入してきて種まきしましたので、種まきタイミングや発芽の様子などをまとめました。今後成長も記録していきたいと思います😊
スイートピー
スイートピー(Sweet Pea)、春に蝶のような花びらで甘い香りがする花が咲きます。
つるがぐんぐんと伸びていくので、支柱やオベリスクを用意して思いのまま絡んでいくように仕立ててあげると素敵です✨
スイートピーの種は大きく採取しやすいため、種とりをして毎年咲かせることもでき、コスパも良いお花です👍🏻
スイートピーの種まきと育て方|暖地でのポイント
- 種まき時期:9月下旬〜10月中旬がベスト
- 開花時期:春(4〜6月)
- 発芽適温は15〜20℃程度。気温が高すぎると徒長しやすいため、涼しくなってからまき始めるのが◎
- 暖地では冬も霜が少なく、露地まきでも冬越しが可能
種まきから1週間ほどで発芽して、つるを伸ばしてくれていたので、セルトレイよりは大きいそのまま植えられる紙ポットに培養土で鉢上げしておきました。
そろそろ定植の場所をちゃんと考えておかないと・・・😆
その後、紙ポットのあと、また3号ポットに鉢上げしました。
2023年秋にミックスの種まきで花壇で育てていて、今回まいた種の生長記録もつけていく予定です🗓️

ビオラ
春の花壇を彩る定番の花、ビオラ。寒さに強く、秋に種をまいて育てることで、冬を越えて春に見事な花を咲かせてくれます。特に暖地では、9月〜10月の初秋が種まきのベストシーズン。小さな種ですが発芽も育成も安定しており、初心者にもおすすめです。
ビオラの種まきと育て方|暖地でのポイント
- 種まき時期:暖地では9月中旬〜10月中旬がベスト
- 開花時期:12月〜翌春(12月〜5月中旬)こまめに花がらを摘むと花数が増えます。
- 発芽適温は15〜20℃程度。育苗はポットまきがおすすめ。直射日光は避け、明るい日陰で管理します。
- 発芽後は本葉が2〜3枚出たタイミングで間引き・鉢上げを行います。
- 冬は霜除けすれば屋外でも越冬可能。暖かい日中に日光をしっかり当てましょう。
うまくいくと年内から小さな可愛い花を咲かせてくれるかもと期待して、まだ残暑が続く中で種まきをし室内の25〜27℃で管理していました。室内は暗かったため、発芽率も悪く屋外に出すタイミングも遅れて徒長しまくりです😅
徒長してるけど培養土で3.5ポットに鉢上げしました。無事に育ってくれるかは未知数ですが、大事に育ててみたいと思います🥹
ビオラの種はとても小さいので、ビーズ用の三角トレイがあると大変便利です。100均でもビーズコーナー等で販売されているのでチェックしてみてくださいね😄
今回種まきしたビオラの生長記録もつけていく予定です🗓️
ストック
ストックはふんわりとした花姿と甘い香りが魅力の春の花です。冬の寒さに比較的強く、秋に種をまくことでしっかりとした株に育ち、春に美しく咲いてくれます。特に暖地では、露地栽培でも冬越しが可能なため、秋まきがおすすめです。種まきのタイミングや育苗の方法、育て方のコツを押さえれば、初心者でも安心して育てられます。
ストックの種まきと育て方|暖地でのポイント
- 種まき時期:9月下旬〜10月中旬が適期。暖地では直まき・ポットまきのどちらでもOK。
- 開花時期:3月〜5月
- 発芽適温は15〜20℃前後。発芽まで5〜10日ほどかかります。
- 本葉が出たら間引きや鉢上げを行い、根を傷めないように育苗します。
- 日当たりと風通しの良い場所で管理し、過湿に注意。
- 霜に当てないよう注意すれば、冬も元気に育ちます。
種まきから1週間足らずで発芽しましてびっくりしました。ストックの種まきは初めてだしなんだか発芽が難しそうと思っていたんですよね🥺
スイートピー同様セルトレイから紙ポットに培養土で鉢上げ、徒長していたので少し深植えしました😅
その後、紙ポットが破れそうになったため、さらに3号ポットに鉢上げしました。
今回はじめて種まきしたストックの生長記録もつけていく予定です🗓️
ナチュラルガーデンに合う花の種
春の訪れを楽しみに、秋にまくナチュラルで洋風ガーデン向けの花の種を準備しました。レースのように繊細な花や、ナチュラルで優しい色合いの草花は、花壇や寄せ植えをぐっとおしゃれにしてくれます。今回は、サカタのタネやタキイ種苗などの信頼ある種から、クラスペディア、レースフラワーなど、ナチュラルな庭によく映える花を中心にセレクト。まきどきや発芽の様子、育て方のポイントなど、実際に種まきした記録を交えてご紹介します。
ストロベリートーチ(クリムゾンクローバー)
ストロベリートーチは、クリムゾンクローバーの別名で知られる赤いトーチ状の花が特徴の植物です。春に可愛らしい赤い花穂を咲かせ、ナチュラルガーデンや寄せ植えのアクセントとしても人気があります。特に暖地では秋まきが適しており、冬の間に根を張らせることで、春には丈夫で見ごたえのある姿に育ちます。
- 【種まき時期】暖地では9月中旬〜10月上旬が適期。寒くなる前に根を張らせるのがポイント。
- 【開花期間】春(4月〜5月)にトーチのような赤い花が開花し、蜜源植物としても◎。
- 【発芽温度】15〜20℃が目安。発芽までの日数は約7〜10日。
- 日当たりと水はけの良い場所で育て、過湿に注意。肥料は控えめでOK。
- 暖地での冬越しは霜に当たっても越冬可能。寒風が強い場合は簡易の風よけをすると安心。
セルトレイに3粒ほどずつ種まきをして2日で芽吹いて来ましたので、種まきから4日後には3号ポットに鉢上げしました。
ストロベリートーチは、見た目の可愛さだけでなく、グリーンカバー・緑肥・蜜源植物としても利用価値が高く、実用性も兼ね備えたおすすめの秋まき植物で、発芽率もよくとても強い植物の印象があります。ストロベリーキャンドルという名でダイソーでも販売されていますので、みなさんもぜひ一度種まきしてみてくださいね😄
下の写真は2024年秋まきして育ったダイソーで買ったストロベリーキャンドル=ストロベリートーチの春の様子です。
今回種まきしたストロベリートーチ(クリムゾンクローバー)の生長記録もつけていきます♪
クラスペディア グロボーサ
まん丸で黄色い花が個性的なクラスペディア・グロボーサは別名「ゴールデンスティック」とも呼ばれ、切り花やドライフラワーにも人気の多年草です。ナチュラルな洋風ガーデンに映えるだけでなく、寄せ植えや花壇のアクセントとしても重宝されます。暖地での秋まきを中心に、発芽のコツや育て方、冬越しのポイントなど、実際の種まき記録を交えてご紹介します。丈夫そうに見えて意外とデリケートな面もあるため、種まきからじっくり育ててみたい方におすすめです。
クラスペディア グロボーサの種まきと育て方|暖地でのポイント
- 【種まき時期】暖地では9月中旬〜10月中旬が適期。春まきも可だが秋まきの方が丈夫に育ちやすい。
- 【開花期間】翌年5月〜7月頃。花もちが良くドライフラワーにも向き。
- 【発芽温度】20℃前後。発芽まで7〜14日ほど。光好性種子なので覆土はごく薄く。
- 日当たりと水はけの良い場所で育て、過湿に注意。根が張るまでは水切れにも注意。
- 暖地での冬越しは霜よけやマルチングをすれば地植えで越冬可能。鉢植えは軒下や室内に。
丸い黄色の花クラスペディア グロボーサは、もちろん苗での販売もあり、1度育てたこともありますが、少しお高いイメージがありまして、今回はじめて種まきで育ててみることにしました。
9/9に種まきして室内管理して、9/13には発芽していました。その10日後に3号ポットに鉢上げしました。
苗のうちからしっかり日に当てて育てると、徒長しにくくなるようですので、屋外の日向に置いています。
花が咲くのは来年の春で時間がかかるため、気長に育てるつもりです☺️
早めに種をまいて冬の前に根を張らせると、翌春により立派な花を咲かせられるようですので、今から楽しみです😊
今回はじめて種まきしたクラスペディア グロボーサの生長記録もつけていく予定です🗓️
レースフラワー(ディディスカス)
繊細で涼しげな花姿が魅力のレースフラワー(ディディスカス)は、ナチュラルガーデンや切り花、ブーケ素材としても人気の一年草です。パッと見はカスミソウにも似ていますが、花の大きさや色に個性があり、育てると意外な存在感を発揮します。特に暖地では秋まきが安定し、春から初夏にかけて長く花を楽しむことができます。
レースフラワー(ディディスカス)の種まきと育て方|暖地でのポイント
- 【種まき時期】暖地では9月下旬〜10月中旬が適期。移植を嫌うため、ポットまきが安心。
- 【開花期間】翌年5月〜7月ごろに繊細なレース状の花を咲かせます。
- 【発芽温度】約18〜22℃。発芽まで7〜14日ほどかかることがあります。
- 日当たりと水はけの良い場所で育て、間引きは本葉2〜3枚の頃に。
- 暖地では霜よけすれば露地越冬可能。鉢は風の当たらない場所へ。
9/23にセルトレイの種まき専用土、そして3号ポットに培養土を使って種まきしました。現在9/26でまだ発芽していませんので写真は用意できていませんが、はじめて種まきしたレースフラワー(ディディスカス)の生長記録もつけていく予定です🗓️
ヤグルマソウ(矢車草)
ヤグルマソウ(矢車草)は、青紫を中心にピンクや白など多彩な花色が楽しめる春の花です。アンティーク調の雰囲気やナチュラルガーデンにぴったりの花姿で、寄せ植えや切り花としても人気。秋に種をまいて冬越しさせることで、春には丈夫で花数の多い株に育ちます。特に暖地では、露地での越冬も可能なため、秋まきが基本。
ヤグルマソウ(矢車草)の種まきと育て方|暖地でのポイント
- 【種まき時期】暖地では9月下旬〜10月中旬が適期。直播きでもポットまきでも育てやすい。
- 【開花期間】春(4月〜6月)にかけて咲き、花壇や切り花としても楽しめます。
- 【発芽温度】15〜20℃前後。発芽までは約5〜10日ほど。
- 日当たりと風通しの良い場所に。草丈が高くなるため支柱を用意すると安心。
- 暖地では露地越冬が可能。極端な寒波が予想される日は不織布などで簡易保護すると安全。
以前ミックスの種まきで育てたことがある矢車草です。白、ピンク、ブルーなどカラフルで綺麗な花がナチュラルガーデンにぴったり!背丈が高くなるので、支柱なども用意すると良いと思います😌
今回種まきしたヤグルマソウ(矢車草)の生長記録もつけていく予定です🗓️
オルラヤ
レースのような白い花が魅力のオルラヤ(オルレア)は、ナチュラルガーデンにぴったりな草花。初夏にふんわり咲く姿は、どんな花とも相性が良く、寄せ植えや切り花としても人気です。こぼれ種でも育つほど発芽力が高く、開花後に自家採取した種で翌年も楽しめるのが魅力。特に暖地では、秋まきにすることで丈夫な株に育ち、春にしっかり花を咲かせます。
- 【種まき時期】暖地では9月下旬〜10月上旬が適期。早すぎると徒長、遅すぎると越冬が不安定に。
- 【開花期間】翌年5月〜6月にかけてレースのような白花が満開に。梅雨前まで楽しめます。
- 【発芽温度】15〜20℃前後。発芽まで7〜10日。光を好むため覆土はごく薄く。
- 本葉が出たら間引きか鉢上げを。日当たりと水はけの良い場所に置きます。
- 暖地では屋外で越冬可能。霜が強い地域では不織布などで簡易保護を。
種の取り方については花後にできる傘のような実を乾燥させて採種します。自然落下前に茎ごと切って紙袋などに入れておくと良いと思います👍🏻
オルラヤの白くレースのような花は、バラとも相性がよく種の採取もとても簡単なため、一昨年買った一株からタネをとり、昨年から秋まきして今年の春たくさんのオルラヤを楽しむことができました。
今年も来春のために種まきをしてたくさん咲かせてもらいたいと思います❤️
私は茎ごと切り取って保管するため、タネにはトゲがついたままになっていますので、手に刺さらないようお気をつけくださいね(この方法でしか採取したことがなく本当は棘のついた殻は向いた方がいいのかもしれません🥲)
確実にオルラヤの花を楽しみたい方は最初は苗で育ててその後自家採取して翌年から種まきするのもオススメです。来春からたくさんのオルラヤを楽しみたい方は種を買って種まきをしてみましょう😆
今回種まきしたオルラヤの生長記録もつけていく予定です🗓️

2024年秋の種まき生長日誌はこちらです↓

観賞用むぎ 笹の雪
観賞用ムギ「笹の雪」は、穂の先が白く色づくような美しい姿が特徴のグラス系植物。ナチュラルガーデンやドライフラワー素材として人気があり、丈夫で育てやすいのも魅力です。花後にできる種を自家採取すれば、翌年も手軽に楽しむことができます。特に暖地では秋に種まきを行うことで、冬を越えて春にしっかりとした株に育ち、美しい穂をつけます。
観賞用ムギ 笹の雪の種まきと育て方|暖地でのポイント
- 【種まき時期】暖地では9月中旬〜10月上旬が適期。遅すぎると発芽後に寒さで生育が鈍る。
- 【開花期間】春〜初夏(5月〜6月頃)に穂が出て、穂先に白い覆いがかかったような見た目に。
- 【発芽温度】15〜20℃前後。覆土はごく薄めにし、明るい場所で管理すると発芽しやすい。
- 日当たりと風通しの良い場所で、過湿を避けて水やりは控えめに。
- 暖地では屋外での越冬が可能。寒さに強いが、霜が強い地域では簡易な霜よけを。
種の取り方は、穂が乾いて茶色くなったら、ハサミでカットし乾燥保管。来年用に使えます。
こちらは2025年6月に採取した種です。このまま保管してきたものを、10月になったら花壇に直まきしようと計画中です😊
下の写真は2024年秋に花壇へ直まきして育った春の観賞用むぎの様子です。
今回はじめて種まきした観賞用むぎ 笹の雪の生長記録もつけていく予定です🗓️
ハーブ・ナチュラル系
春に向けてハーブを育てたい方におすすめなのが、秋にまくカモミールとボリジ。どちらもナチュラルガーデンに映える可憐な花を咲かせ、観賞用としてはもちろん、ハーブティーやエディブルフラワーとしても楽しめます。秋まきすることで冬の間にしっかりと根を張り、春には元気な株に育ちます。
カモミール
やさしい香りと可憐な白い花で人気のカモミールは、ハーブティーやリラックス効果のある植物として知られています。春まきでも育ちますが、特に暖地では秋まきがおすすめ。秋に種をまいて冬の間にしっかり根を張らせることで、春には丈夫で花付きの良い株に育てることができます。こぼれ種でもよく増え、ナチュラルガーデンにもぴったりです。
種がとても細かいのでビーズ用の三角トレイなどを用意すると便利です😁
カモミールの種まきと育て方|暖地でのポイント
- 【種まき時期】暖地では9月下旬〜10月上旬が適期。春まきも可能だが、秋まきの方が丈夫に育つ。
- 【開花期間】3月下旬〜5月頃に白く可憐な花を咲かせ、収穫は花が開ききる前がベスト。
- 【発芽温度】15〜20℃前後。好光性種子のため覆土はごく薄くかける。
- 発芽後は間引きを行い、本葉が出たら日当たりの良い場所で育てる。
- 暖地では霜よけ不要で屋外越冬可能。寒風を避けられる場所で管理すると安心。
種の取り方は、花が枯れて茶色くなったら摘み取り、乾燥させて保管すれば翌年も使えるそうです😌✨こぼれ種でもよく増えるそうなので、今後花壇のあっちこっちで見られることを期待しています。
🌼カモミールは秋まきで春開花し、ハーブティーにも利用できるそうです。
作り方は、乾燥したカモミールの花をティーポットまたはマグカップに入れて熱湯を注ぐだけ!リラックス効果が期待できるとのことなので、できれば来春挑戦してみたいと思います🥰
9/9に三角トレイを使ってセルトレイに少量ずつ流し込む形で種まきをしました。9/23には発芽が揃いましたので3号ポットに鉢増ししました。
今回はじめて種まきしたカモミールの生長記録もつけていく予定です🗓️
ボリジ
星型の青い花が可愛らしいボリジは、観賞用としても、エディブルフラワーとしても人気の一年草ハーブです。丈夫で育てやすく、こぼれ種でも増えるほど発芽力が高いため、初心者にもおすすめです。特に暖地では秋に種をまいて冬越しさせることで、春にはしっかりとした株に育ち、見ごたえのある花を咲かせてくれます。
ボリジの種まきと育て方|暖地でのポイント
- 【種まき時期】暖地では9月中旬〜10月上旬が適期。ポットまきまたは直播きも可。
- 【開花期間】春〜初夏(4月〜6月頃)に青紫または白い花を咲かせる。
- 【発芽温度】15〜20℃。発芽まで5〜10日。覆土は5mm程度が目安。
- 日当たりと水はけの良い場所で育て、乾燥気味に管理。間引きは本葉が出た頃に。
- 暖地では霜よけなしでも屋外で越冬可。寒冷地では簡易トンネル等の保護が安心。
以前育てた時は、種の採取をしませんでしたので今回改めて購入してまきましたが、実際ボリジの種の取り方はとても簡単で花後にできる黒い種を乾燥させて収穫するだけだそうなので、今年はできれば自分でタネをとってみようと思います💙
9/8にセルトレイにまいた種が発芽し、9/23に培養土を使いポット上げを行いました。
下の写真は、2024年苗を購入して育てたボリジです。
一株でとっても大きくなるため、広めの場所か大きめの鉢に植え付けます。私は12号サイズくらいの大きい不織布プランターで育てましたが、水切れもしやすかったため、やはり地植えがいいな〜と考えてるところです。
今回はじめて種まきしたボリジの生長記録もつけていく予定です🗓️
これまで2025年秋まいた種、またこれからまく予定の種を紹介させていただきました。
ほかにも今まで秋まきで育ててよかったおすすめの花は、定番のネモフィラやワスレナグサ、リナリア、そしてかすみ草など。どれも春の庭をやさしく彩ってくれる花ばかりで、寄せ植えにも花壇にも重宝すると思います。寒さに強く、秋に種をまいておけば冬を越えてしっかり育ち、春にはふんわりと咲いてくれるので、初心者にも安心。やさしい色合いとナチュラルな雰囲気で、春のガーデンがぐっと華やかになります。来年の種選びにお役に立てたら嬉しいです☺️













































































