【秋植えガーデニング】2025年秋9月初旬に買った苗・種・球根リストと育て方メモ

2025年秋に選んだ花苗・種・球根の記録です。各植物の特徴や育て方を初心者向け・自分用にメモも追加しました。秋の園芸準備を始める方、そうでない方もぜひ😁

まだ夏日が続いていますが、9月に入ったことですし、そろそろ秋のガーデニング準備をしています。

9/6に買ったもの

本来は種を買いに行ったついでに、PWチョカモカから始め衝動買い全6苗と、球根も5種類も購入しました。

花苗

PWチョコレートコスモス チョカモカ

PWチョコレートコスモス チョカモカ

  • 日当たりと水はけの良い場所を好みます。夏の蒸れには注意が必要です。
  • 耐寒性はやや弱く(0度まで)冬場は室内に取り込むか霜除けをしましょう。(以前、霜除けなく花壇植えで冬越ししました・暖地)
  • 初夏から晩秋まで長く咲き、チョコレートのような甘い香り&切花としても楽しめます。

千日紅(白)

千日紅 白

  • 日当たりを好み、乾燥にも強いため初心者にもおすすめです。
  • 6〜10月まで長期間開花し、ドライフラワーにも活用できます。
  • 寒さで枯れてきたらカットせずそのまま楽しんでみようと思い買いました。

観賞用とうがらし オニキスマジックオレンジ

観賞用とうがらし オニキスマジックオレンジ

  • 日光を好みますが、過湿を避けて風通しの良い場所で育てましょう。
  • 夏から秋までカラフルな実を楽しめ、色の変化も魅力です。
  • 耐暑性が高く、コンパクトなので寄せ植えのアクセントに最適です。

セロシア 火まつり

セロシア 火まつり

  • 日なたを好みますが、過湿に弱いため水はけの良い土で育てましょう。
  • 5〜10月にかけて、炎のような鮮やかな花を長く楽しめます。
  • 暑さに強く、花もちも良いのが特徴です。

月見うさぎ(ペニセツム アロペクロイデス)

月見うさぎ ペニセツム アロペクロイデス

  • 日当たりと風通しの良い場所を好み、乾燥にも比較的強いです。
  • 夏〜秋にふわふわした穂を出し、秋らしい雰囲気を演出します。
  • 寒さにはやや弱いため、冬は株元をマルチングして保護しましょう。

からす葉みせばや

からす葉みせばや

  • 半日陰〜日なたで育ち、乾燥に強く水やりは控えめでOKです。
  • 多肉質の葉が魅力で、蒸れに注意すればローメンテナンスで楽しめます。
  • 秋には赤い花が咲き、カラーリーフとしても重宝します。

これらの苗で寄せ植えを作っています。

寄せ植え 20250907
ガーデニング初心者の2025年秋の花苗でつくった簡単寄せ植え

2025/9/6 ジョイフル本田 種

2025/9/6 ジョイフル本田 種

矢車草(八重咲混合)

矢車草(八重咲混合)

  • 秋または春に種まき。発芽適温は15〜20℃で、直まきも可能です。
  • 日当たりと水はけの良い場所を好み、乾燥気味に育てるのがポイントです。
  • 耐寒性が高く、開花は4〜6月。切り花や花壇に映える華やかさが魅力です。

こちらで購入できます⇒【タキイ種苗】矢車草 八重咲混合(1.5ml)【定形郵便・定形外郵便での発送のみ送料無料】

ディディスカス(レースフラワー)

ディディスカス(レースフラワー)

  • 発芽温度は18〜22℃。移植に弱いためポットまきを推奨します。
  • 風通しの良い日なたを好み、やや乾燥気味に管理しましょう。
  • ふんわりとした小花が特徴で、切り花やアレンジに重宝されます。開花期は6〜8月。

こちらで購入できます⇒【種子】レースフラワー ディディスカス サカタのタネ

クリムゾン クローバー(ストロベリートーチ)

クリムゾン クローバー(ストロベリートーチ)

  • 秋まきが適しており、発芽温度は15〜20℃。直播きが簡単で管理も楽です。
  • 日なたを好み、過湿を避けて育てると元気に育ちます。
  • 鮮やかな赤い花穂が魅力で、蜜源植物・緑肥にもなります。開花期は4〜6月頃。

こちらで購入できます⇒【サカタのタネ】ストロベリートーチ クリムゾン クローバー(2ml)【定形郵便・定形外郵便での発送のみ送料無料】

クラスペディア グロボーサ

クラスペディア グロボーサ

  • 春または秋に種まきします。発芽適温は20℃前後で、移植を避けたポット育苗が無難です。
  • 乾燥に強く、過湿を避け、日当たりの良い場所が理想です。
  • 黄色の球状花が個性的で、ドライフラワーとしても人気です。初夏〜秋に開花。

こちらで購入できます⇒【種子】クラスペディア グロボーサ ゴールドスティック タキイ種苗のタネ

球根

2025/9/6 ジョイフル本田 球根

2025/9/6 ジョイフル本田 球根

左上の写真から順番に、
・アリウム球根(グラディエーター)
・アネモネ球根3種類

カゴに入ったものは、チューリップ球根10球です。

アリウムとアネモネの球根は昨年初めて植えて見たんですが、とてもよかったので今年は追加して植えてみようかと思います。
春と言えばチューリップは欠かせない気がしたので、今まで買ったことのない種類のチューリップ球根を買ってみました。

アリウム球根(グラディエーター)

  • 植え付けは秋(10〜11月)が最適です。日当たりと水はけの良い場所に深さ約10cmほど埋めます。
  • 乾燥気味の環境を好み、寒さにも強く植えっぱなしでも毎年楽しめます。
  • 開花は5〜6月。紫系の大きな花がインパクト抜群で、花壇や切り花にも◎。

アネモネ球根

  • 秋に植え付けます。吸水処理をしてから浅めに植えると発芽が揃いやすいです。
  • 日当たりと風通しの良い場所が好適。過湿を避けて管理します。
  • 開花期は2〜5月と長く楽しめ、寒さにも強いです。切り花や鉢植えにもおすすめ。

チューリップ球根

  • 植え付けは10〜11月。植え付け深さは球根の高さの2〜3倍が目安です。
  • 寒さに当てることで花芽が育つので、冬越しが必要です。日当たりの良い場所で管理しましょう。
  • 開花は3〜5月。花色や形が豊富で、寄せ植えや花壇が華やかになります。

9/8に買ったもの

カインズと園芸店をハシゴして買い物をしました。

カインズで種「カモミール」と「ボリジ」を買いました。

カモミール 種&ボリジ 種

カモミール 種&ボリジ 種

写真 左:ボリジ 種、右:カモミール 種

ボリジ

ボリジ

  • 春または秋に直まきが基本です。移植を嫌うため、ポットより地植えが向いています。
  • 日当たりと水はけの良い場所でよく育ちます。乾燥に強く、手間も少なめです。
  • 寒さに強く、初夏に星形の青い花を咲かせます。ハーブとしても人気です。

カモミール(ジャーマン)

カモミール(ジャーマン)

  • 秋または春に種まき。直播きで、土は軽くかぶせる程度が◎。
  • 日当たりの良い場所で育てますが、半日陰でも比較的元気。過湿には注意。
  • 耐寒性があり、4〜6月に白い可憐な花を咲かせます。ハーブティーにも使われます。

花苗

カインズの後、帰り道に園芸店により今度は花苗を買いました。

ロニセラ ニティダ

商品タグが紛失したのかなかったので細かい品種まではわからないですが、「ロニセラ ニティダ」です。

ロニセラ ニティダ

ロニセラ ニティダ

  • 日向〜半日陰でよく育ち、刈り込みにも強く形を整えやすい低木です。
  • 乾燥に比較的強く、丈夫で初心者にもおすすめの常緑低木。
  • 寒さにもある程度耐えるため、庭植えでも冬越しが可能です。

サルビアゴールデン

多分リーフを楽しむタイプのサルビアなのかな?と思い、育ててみたいと思いました。

サルビアゴールデン

サルビアゴールデン

  • 明るい葉色が特徴的で、花壇のアクセントになります。
  • 日当たりと水はけの良い場所を好み、高温多湿は苦手。
  • 耐寒性はやや低めなので、寒冷地では鉢植え管理が安心です。

サルビアトリカラー

サルビアトリカラー

サルビアトリカラー

  • 緑・白・ピンクの斑入り葉が美しく、観賞価値の高い品種です。
  • 日当たりと風通しの良い場所で育てると、葉色が鮮やかに出ます。
  • 耐寒性は中程度で、霜の降りる地域では冬の保護が必要です。

ペリシカリア シルバードラゴン

ペリシカリア シルバードラゴン

ペリシカリア シルバードラゴン

ペルシカリア…名前を聞いたことがあって〜という単純な理由で選びました😅

  • 銀白色の葉が美しく、グランドカバーにも適した多年草です。
  • 日陰でも育つ強健種で、湿った場所にも耐えるのが魅力です。
  • 寒さにも比較的強く、冬は地上部が枯れても春に芽吹きます。

サントリナ シルバーミラー

サントリナ シルバーミラー

サントリナ シルバーミラー

  • シルバーリーフが魅力の低木で、寄せ植えやドライにも◎。
  • 乾燥を好み、多湿を嫌うので水やりは控えめにしましょう。
  • 耐寒性は中程度。霜に注意し、風通しの良い場所で管理します。

繊細そうなシルバーリーフが素敵ではありませんか?

ラベンダー メルロー

ラベンダー メルロー

ラベンダー メルロー

すでに花壇植えで育てているのですが、冬にも夏にも強いし葉っぱが可愛いので追加でもう一株育てようと思い買いました♪

ラベンダーメルロ lavender meerlo 1/10
ラベンダーメルロ 生長日誌 2023年11月〜
  • フレンチ系ラベンダーで、波打つような花穂が特徴です。
  • 水はけの良い土と日当たりを好み、高温多湿は苦手。
  • 耐寒性はやや低め。冬越しは室内か霜除け対策が有効です。

カルーナ ブルガリス

秋から冬にかけての寄せ植えに欠かせないカルーナ、毎年値上がりしていってるため買い溜めです😄

カルーナ ブルガリス

カルーナ ブルガリス

  • 秋から冬にかけて色づく葉や花が美しい低木です。
  • 酸性土壌を好み、ピートモスなどで土壌改良すると◎。
  • 耐寒性は高く、寒冷地でも屋外で育てられます。

秋は始まったばかりでまだまだ買ってしまうものがあると思いますが、一旦2025年9月初旬に購入したものをご紹介させていただきました😊
これらの成長等またそれぞれ紹介できればと思いますので宜しくお願いします。🙂

おすすめの関連記事